Eeyy What’s up! どうもマイキーです。
最近ね、「投資」とか「インデックスファンド」とか「NISA」とか、なんかいろいろ聞きますよね。なんか僕も投資やった方がいいのかなとか、ちょっと勉強しとかないとまずいのかなとか、そんなふうに思ってました。でもね、なんかよくわからんのですよ。難しいコトバも出てくるし、、。
というわけでね、今日は投資のキホンを、一緒に勉強していきましょう!できる限り簡単に書いてるので、最後まで見ていってね!Let’s get started!
投資のキホン その1 「利息」
「利息」ってコトバ、聞いたことありますか?聞いたことはあるけど、説明しろって言われたらちょっと難しいかも、、。そんな人がほとんどなんじゃないでしょうか。まずはここから始めていきましょう。
簡潔に言います。「利息」というのは、借金の元本に上乗せして払うお金です。
例を見ていきましょう。例えば、あなたの友達が急にリストラされてしまい、困っていたとします。友達を助けるために、あなたは10万円を貸してあげることにしました。この時の貸した額10万円を、「元本」と言います。あなたは友達を助けてあげた優しい心の持ち主で、もしかしたら借金を返してもらえないリスクがあるのにも関わらず、それを承知で貸してあげた、素晴らしい人です。
だから借金を返してもらう時には、この元本にいくらか上乗せして返してもらいます。その友達には、お金を貸してもらった「恩」があるので、その「恩」を上乗せした金額で示すのです。この上乗せした金額を、「利息」と言います。
ここまでは大丈夫かな?
「利息」について、もう少し詳しく見ていこう
さて、この「利息」なんだけど、基本的には元本の何%っていう形で決まります。この何%っていう割合を、利率(金利)といいます。そして、借金を返すまでの時間が長くなればなるほど、利息は増えていきます。
さっきの例で考えてみましょう。仮に、あなたが年利10%で10万円を貸してあげたとします。借金を何にも返さなければ、1年後には、あなたの友達があなたに返す金額は、元本:10万円と、利息:10万✖️10%=1万円を合わせた、11万になります。
こんな感じで、借金には利息がついていくのです。この利息は、借金を完全に返し終わるまで、払い続けます。理解できたかな?もしここまで理解できれば、もう少し先に進もう。次は、単利と複利のお話です。
投資のキホン その2 「単利」と「複利」
さて、借金には何%かの利息がついて、その利息は借金をしている時間が長ければ長いほど増えていくことがわかりました。今度は、利息の増え方について、考えていきましょう。利息の増え方には、2種類あります。「単利」と「複利」です。一つずつ見ていきましょう。
まず「単利」 単利は、元本にだけ利息がつきます。例えば、元本が10万円、年利10%なら、借金の合計は次のような増え方をします。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
元本 | 10万 | 10万 | 10万 | 10万 | 10万 |
利息 | 1万 | 1万 | 1万 | 1万 | 1万 |
借金の合計 | 11万 | 12万 | 13万 | 14万 | 15万 |
単利では、元本の10万円に利息がかかります。だから、一定のペースで合計返済額が増えていきます。
じゃあ次に、「複利」 複利は、「利息を含めた借金の合計額」に利息がついていきます。下の表でいくと、1年目には、元本10万円の10%=1万円が利息です。しかし2年目では、利息を含めた借金の合計の11万円に、10%の利息がついていく。つまり利息は11万に対して10%=1.1万円が利息になる、ということです。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
元本 | 10万 | 10万 | 10万 | 10万 | 10万 |
利息 | 1万 | 1.1万 | 1.21万 | 1.331万 | 1.464万 |
借金の合計 | 11万 | 12.1万 | 13.31万 | 14.641万 | 16.1万円 |
複利では、借金の合計金額が、指数関数的に増えていきます。5年目の借金の合計を見比べてみると、単利では15万円に対し、複利では16.1万円。1.1万もの差がたった5年で出てしまっている。これが複利のパワーなんです。
うーんよくわからない、、
うん、よくわかりませんよね!!大丈夫です!仕組みがわからなくても、ぜんぜん大丈夫です!とりあえず今日は、利息のこと、利息には単利と複利があるってこと、そして下の二つを覚えてくれればOKです!
もしあなたがお金を貸す立場なら、複利の方が得をします!
もしあなたがお金を借りる立場なら、単利の方が返済額が少なくなります!
次回は、投資について、もう詳しく学んでいきましょう。
ぞれじゃあまた〜。
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