Eyyyy What’s up! どうもマイキーです。
前回はね、「利息」とは何かってことと、利息には2種類あって、それぞれ「単利」と「複利」があるよーって話をしました。もし前回のブログ見てないよーって方は、これ見といてね。ただ、じゃあこの利息と、実際の投資がどう関係あるの?って思った方多いと思います。今日はね、そこを解説していきますね。
それでは、Let’s get started!
まずは銀行預金で考えてみよう
銀行預金、みんなもしてますよね。金欠大学生じゃなければ、ちょっとくらいは預金があるかと思います。この銀行預金、「預金」って言葉の通り、銀行にお金を預けているように思うかもしれません。確かにそれは間違ってないのですが、お金の流れ的にいうと、少しだけ違うんです。預金というのはつまり、銀行にお金を貸しているのと同じことなんです。もう少し見ていきましょう。
前回のブログで、お金を借りた時には利息が発生することを学びました。この銀行預金も同じです。みんなが銀行にお金を預ける=銀行がみんなから借金している ってことなんです。だから、銀行はみんなに、利息を払わなければいけません。預金通帳や、ネットバンクアプリの明細を見てみてください。「利息」と書かれた項目があって、すこーしだけお金が増えていると思います。これが、銀行がみんなに払っている「利息」です。また、この時の利率のことを、「金利」と言います。
国債と債券
国債と債券。やっと投資っぽい言葉が出てきましたね〜。ニヤニヤしちゃいますね。一言に投資と言っても、その種類はたくさんあります。その中でも、国債や債券は割と理解しやすいので、まずはこれから解説していきますね。
簡潔に言います。
国債 国の借金
債券 企業の借金
なんです。どちらも似た仕組みだけど、まずは債券から詳しくみていきましょう。
債券
債券はさっき言った通り、企業の借金です。会社が債券を発行して、その債券をみんなが買う。そうすると、その企業はお金が手に入る。そのお金で、設備投資をしたり、事業資金に充てたりします。
でも、もしかしたらその会社は業績が悪くなるかもしれないし、最悪潰れるかもしれない。そしたら、貸したお金が全額戻ってこないかもしれないリスクがあります。だから企業は、そのリスクに対して、「利息」という形で報酬を払うんです。
トヨタやアップルみたいな大企業は、比較的安定してます。だから、リスクは低いねってことで、利率は低くなりがち。逆に、スタートアップ企業などの不安定な会社の債券は、ハイリスクだから利率は高くなる傾向です。ここまでは大丈夫かな?
国債
今度は国債を見てみましょう。国債も同じく、国の借金です。国が国債を発行し、それを買うことで、国はお金を手に入れます。そのお金が、様々な用途に使われるわけなんですね。企業と違うのは、リスクがそこまで大きくないということです。一つの国が崩壊しない限りは元本が保証されるので、リスクはかなり低い。だから、利率も低めに設定されるのが一般的です。これが国債です。
まとめ
さぁ、今日は投資のキホンと、国債と債券についてお勉強しましたね。だんだん実際の投資に近づいてきました。でも、学ぶことはまだまだたくさん。次回は、投資について、もう少し深掘りしたいと思います。国債、債券、株式、不動産、投資信託、いろんな種類の投資があるのでね、一緒にみていきましょう!それじゃあまたね〜。Bye bye!
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